リモート接続サービス新シリーズ、リリースのお知らせ

リモート接続サービス新シリーズ、リリースのお知らせ

リモート接続サービス新シリーズ、リリースのお知らせ

主な利用シーン

  • ・工場の制御装置(PLCやHMIなど)への保守アクセス
  • ・サーバールームのネットワーク機器の定期メンテナンス
  • ・研究所や施設の機器に対する状態監視

PCがそのまま遠隔接続を行う機器に

KES Remote Service Client For Windows は、Windows 10/11 上で動作するPC向けのリモート接続サービスです。現場機器に設置する専用端末(親機)と組み合わせることで、遠隔地に設置された産業機器やネットワーク機器に対して閉域網を構築、遠隔でのアクセスをセキュアに実現します。

ユーザーはPCに本アプリをインストールするだけで、登録済みの機器リストから接続先を選び、ボタン一つで通信を開始できます。


KES P2P Linkとの違い

KES P2P Link」とは
LTEなどのモバイル回線を使って、異なる拠点のネットワーク同士を“同一のネットワーク”として接続する遠隔接続サービスです。VPNとは異なり、完全に設定不要でEthernetそのものを延長します。

【詳細ページ】 https://www.kanazawa-es-biz.com/kesp2plink/

KES P2P Link」の優位性
①端末同士がL2で接続されるので機器やアプリケーションの互換性を考慮する必要がない
②Ethernetを直接延長するのでPLC同士の同期通信などが可能、接続機器が自由
③設定が完全に不要なのでネットワークリテラシーを要求しない

KES Remote Service Client For Windows」の優位性
①クライアント側はPCだけで完結、移動を伴う運用にも適している。
②端末費用が安価に済む

アプリケーション化によりさらに柔軟な運用が可能に

すでに「KES P2P Link」をご利用いただいているユーザー様でも追加してお使いいただくことが可能です。既存のネットワーク構成に追加することでより自由度の高いネットワークを構築していただけます。

まとめ

KES Remote Service Client For Windowsは、「KES P2P LinK」求められていたことをそのままに、コストを抑えて、かつ柔軟な運用が可能になるサービスです。この機会に是非ご検討下さい。